ワークショップ はじめての漢方診療・14
駆瘀血剤と腹部所見
三潴 忠道
1
1飯塚病院漢方診療科
pp.1043-1048
発行日 1997年12月15日
Published Date 1997/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902331
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瘀血の治療方剤を駆瘀血剤といい,いくつかの種類が病態の陰陽,虚実を考慮して使い分けられる.同時におのおのの駆瘀血剤の適応病態には下腹部を中心に特異的な腹部所見が出現することが多く,適用方剤の鑑別に有用である.
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