漢方診療室
接触性皮膚炎の疑い
三潴 忠道
1
1飯塚病院漢方診療科
pp.841-842
発行日 1996年9月15日
Published Date 1996/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901947
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■慢性疾患では複数の証が併存することも多い.治療は先表後裏(表証を先に治療),先急後緩(急性の証から治療)が原則である.慢性の証同士では,二方剤の合方(混ぜて用いる)あるいは併用(時間を離して服用する)により同時に治療を開始することがある.
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