Japanese
English
特集 効果的な食事療法ガイド
食事療法の工夫
骨粗鬆症
Practical Procedure of Diet Therapy for Osteoporosis
鞍田 三貴
1
1国立療養所近畿中央病院栄養管理室
pp.347-349
発行日 1996年4月15日
Published Date 1996/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901800
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
■骨粗鬆症の予防および治療においてカルシウム(Ca)を含む食品の摂取と,リン(J1)の制限が重要である.
■牛乳はCa補給源として最も効率が良いが,その他の乳製品を調理の中にとり入れることによりCa摂取量は増やすことができる.
■Ca吸収に作用するビタミンDは,日光被曝により皮膚において産生されるが,バター,卵黄,天日で干した椎茸など,食品からも摂取できる.
Copyright © 1996, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.