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特集 診察の守備範囲をひろげる
診察の基本
慢性疾患患者はいつ全身を診察するか
Physical Examinations in the Ambulatory Care for Patients with Chronic Diseases
大滝 純司
1
1筑波大学臨床医学系
pp.682-685
発行日 1994年8月15日
Published Date 1994/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901247
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■健康診断的な目的で診察などの医療行為を行う場合に,医療者はその有効性の根拠を認識しておかねばならない(表1,2).
■診察する内容は病名や症状だけで決まるものではなく,心理・社会的な面も含めたその患者の全体像によって決まる.
■安定期のphysical examinationの記録は,その患者の基礎情報(baseline data)としての意昧も大きい(表3).
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