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特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉
〈RARP : 機能温存手術〉
神経温存手技
Nerve-sparing technique of RARP
伊藤 淳
1
,
海法 康裕
1
Jun Ito
1
,
Yasuhiro Kaiho
1
1東北医科薬科大学医学部泌尿器科学講座
キーワード:
神経温存
,
勃起障害
,
ロボット支援前立腺全摘除術
,
RARP
Keyword:
神経温存
,
勃起障害
,
ロボット支援前立腺全摘除術
,
RARP
pp.830-834
発行日 2021年10月20日
Published Date 2021/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413207358
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▶ポイント
・術中の牽引,挫滅,焼灼により神経線維は不可逆的な損傷を受け,術後勃起障害のリスクとなる.
・前立腺基部を持ち上げる操作により,7時(5時)方向を走行する神経線維はprostate pedicle近傍に引き上げられることを意識する.
・前立腺背側と前方からの剝離面を連続させる際は,前立腺の輪郭をイメージして鋭的に操作を進める.
*本論文中、[▶動画]マークのあるものにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで公開)。
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