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特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
透析液水質基準の概要とその効果
The outline and validity on standard of fluids for Hemodialysis and related therapies
峰島 三千男
1
Michio Mineshima
1
1東京女子医科大学臨床工学科
キーワード：
透析液水質基準
,
化学的汚染物質
,
透析用水作製装置
Keyword:
透析液水質基準
,
化学的汚染物質
,
透析用水作製装置
pp.902-907
発行日 2017年10月20日
Published Date 2017/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206116
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▶ポイント
・わが国の透析施設の68.3％が超純粋透析液基準を満たしており，透析患者の死亡率低下に寄与している．
・化学的汚染物質のなかには生体への障害が明らかにされているものもあり，同物質に対する管理が重要である．
・各透析医療機関は透析用水作製装置に関する基準を遵守し，透析液の水質確保に努めなければならない．
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