増刊号特集 泌尿器科検査パーフェクトガイド
Ⅱ疾患別:実施すべき検査と典型所見
[8]内分泌疾患
非閉塞性無精子症
小川 総一郎
1
,
佐藤 雄一
1
,
小島 祥敬
1
1福島県立医科大学医学部泌尿器科学講座
pp.231-232
発行日 2017年4月5日
Published Date 2017/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205973
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ここがポイント
◉医療面接における詳細な情報収集が重要である.
◉精液検査は,少なくとも3回は行う.
◉精巣の萎縮,内分泌異常を認めた場合には,非閉塞性を疑う.
◉Microdissection TESEを行う前には,染色体検査とY染色体微小欠失検査を行うべきである(後者は保険適用外).
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