文献抄録
腎腺癌と血清中のホルモン値について
pp.676
発行日 1977年8月20日
Published Date 1977/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413202402
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腫瘍による体内特殊化学物質の上昇はいわゆる腫瘍存在の示標として腫瘍の特異的な診断や予後の情報を提供することは知られている。
著者は腎癌患者について血中のRenin, Erythropoietim(以下EPT),Chorionic gonadotropin(以下下CG)の値について腎摘前後の変動を検討して,その臨床的意義について報告している。
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