増刊号 ランドマークはこれだ! 局所解剖アトラス〔特別付録Web動画〕
12.喉頭・下咽頭
外切開による喉頭部分切除術のための局所解剖
岸川 敏博
1
,
花井 信広
1
1愛知県がんセンター頭頸部外科
キーワード:
喉頭垂直部分切除
,
声門上水平部分切除
,
喉頭亜全摘
,
supracricoid laryngectomy with cricohyoidoepiglotto-pexy
,
SCL-CHEP
,
反回神経
,
上喉頭神経
Keyword:
喉頭垂直部分切除
,
声門上水平部分切除
,
喉頭亜全摘
,
supracricoid laryngectomy with cricohyoidoepiglotto-pexy
,
SCL-CHEP
,
反回神経
,
上喉頭神経
pp.224-229
発行日 2024年4月30日
Published Date 2024/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203677
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Point
●喉頭部分切除術は高い局所制御率のもと,呼吸・発声・嚥下機能を温存することが可能な術式である。
●反回神経,上喉頭神経は可能な限り温存すべき神経であり,走行を熟知しておく必要がある。
●腫瘍摘出時には咽喉頭腔への適切な進入,摘出後は声門腔の再形成が機能温存のために重要である。
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