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特集 内視鏡手術の上達ポイント
《鼻・副鼻腔領域》
内視鏡下副鼻腔手術(ESS)Ⅰ型からⅣ型までを学ぶ
Mastering the basic techniques of endoscopic sinus surgery type Ⅰ-Ⅳ
近藤 健二
1
Kenji Kondo
1
1東京大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科学教室
pp.301-309
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201212
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POINT
●術前に内視鏡検査,CTで鼻副鼻腔の解剖のバリエーションを確認する。
●最初に中鼻甲介を確認する。
●マイクロデブリッダーは有用だが,骨の細かな切除は鉗子のほうがコントロールが効きやすい。
●一通り操作が終わったら最後にやり残した処置がないか再確認し,パッキングを術後の中鼻甲介の形をイメージしてていねいに挿入する。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2019年4月)。
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