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特集 外来に必須! 外用薬の上手な使い方
《外来処置》
血管収縮薬
Topical vasoconstrictor
堀井 新
1
Arata Horii
1
1新潟大学大学院医歯学総合研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
pp.906-907
発行日 2016年11月20日
Published Date 2016/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201105
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POINT
●血管収縮薬はアドレナリンα2受容体作動薬であり,エピネフリンに比べ血管収縮作用は強力である。プレドニゾロンを含有する薬剤もある。
●血管収縮薬は,鼻閉治療薬として,あるいは処置前の局麻併用薬として用いられている。
●治療薬として用いる場合は,点鼻薬性鼻炎の予防のため1〜2週間以内の使用にとどめるべきである。
●局麻併用薬として用いる場合は,年齢によって使用薬剤や濃度に関する推奨ガイドラインが存在する。
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