増刊号 耳鼻咽喉科処方マニュアル
3.耳・鼻・喉の感染症/炎症
《口腔・咽頭・唾液腺》
ヘルパンギーナ
守本 倫子
1
1国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科
pp.132-133
発行日 2016年4月30日
Published Date 2016/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411200915
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処方のPoint
・特異的な治療法がないため,対症療法が中心となる。
・経口摂取が不可能な場合は補液を行うことが重要である。
・新生児期の重症感染症には免疫グロブリン療法が有用とも考えられるが,エビデンスはない。
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