座談会
頭頸部外科—歴史・現状・未来像をめぐって
北村 武
1
,
廣戸 幾一郎
2
,
岡本 途也
3
,
三宅 浩郷
4
,
坂井 真
5
1千葉大学
2小倉記念病院
3昭和大学
4東海大学
5東海大学,東京病院
pp.49-63
発行日 1988年1月20日
Published Date 1988/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411200098
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坂井(司会) 今日はお忙しいところをお集まりいただきありがとうございます。
「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」への改題とその周辺
本誌「耳鼻咽喉科」誌は1928年(昭和3年)に久保猪之吉先生が創刊されて以来,今年でちょうど60年目を迎えることになります。創刊時は誌名に表わされているように耳鼻咽喉が中心であったのですが,近年頭頸部の比重が著しく増大してまいりましたので,第60巻から誌名を新たに「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」と変えて新しい時代に即したものにして行きたいと考えております。
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