特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
Ⅳ 疾患ごとの救急処置法・処方
■異物
咽喉頭異物
兵頭 政光
1
1高知大学医学部耳鼻咽喉科
pp.164-167
発行日 2013年4月30日
Published Date 2013/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411102470
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Point
◆発症時の状況やエピソード,異物の種類を詳しく聴取すること。
◆内視鏡による詳細な観察が重要。
◆CTなどによる画像検査が重要だが,X線透過性の異物も念頭に置くこと。
◆呼吸障害や感染徴候の有無をまず確認すること。
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