Group Discussion
画像診断研究会
菅田 安男
1
1都立駒込病院
pp.1543-1544
発行日 1994年8月15日
Published Date 1994/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903971
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長年親しまれてきたグループディスカッション(GD)は業績上の性格が曖昧なことから,学会発表としての性格を確かにするよう研究会と呼ぶことになった(46回臨眼)。今回,英訳をresearch groupとするよう提案された。言葉の概念や両者の意味の重なる範囲ともはっきりしないが,当分様子を見ようということと思う。ついでに臨眼との関係を明確にして,日眼と対比した特色を持てるよう論議を待ちたい。
今回もMR, CT,超音波に加えコンピュータ利用も画像診断研究会に寄せられた。画像診断の将来を創るという意味で大切な部分である。実際の応用例を重ねて診断法としての地歩を固めるまで,くりかえし発表を続けて欲しい。以下,座長のまとめである。(注:整理の都合上,毎年の誌上での発表まとめは,今年も,他のセッションと同じくグループディスカッションとして掲載することにしました。編集室)
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