Group Discussion
レーザー眼科学
岡野 正
1
1東京医科大学霞ケ浦病院
pp.1051-1053
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903856
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私が群大から東京医大霞ヶ浦に移って間もなく,埼玉医大の野寄教授から世話人を仰せつかりました。特に課題や主題を定めず演題自由で募集致しましたが,10題の応募をいただきました。すべて採用とし,座長は,演題1〜3を私がさせていただき,4〜6を戸張幾生教授(東邦大第2)に,7〜10を宇山昌延教授(関西医大)にお願い致しました。
演題の内容は,眼底の標準的な光凝固治療に関する演題が10題中5題で,全体の半数を占めました。ヤグレーザーによる網膜前出血の治療が2題,ダイオードレーザーでの毛様体凝固が1題,睫毛乱生治療が1題,エキシマレーザー近視矯正角膜切除後のコントラスト感度検査が1題でした。最後が検査で,他の9題が治療に関するものでした。
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