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連載 イチからわかる・すべてがわかる 涙器・涙道マンスリーレクチャー・13
涙道腫瘍性疾患
Lacrimal duct neoplastic disease
三村 真士
1,2,3
Masashi Mimura
1,2,3
1オキュロフェイシャルクリニック大阪
2兵庫医科大学眼科学教室
3東邦大学医療センター佐倉病院眼科
キーワード:
涙道内視鏡
,
涙道造影
,
CT
,
MRI
,
涙囊腫瘍
,
涙囊瘤
,
涙囊憩室
Keyword:
涙道内視鏡
,
涙道造影
,
CT
,
MRI
,
涙囊腫瘍
,
涙囊瘤
,
涙囊憩室
pp.1589-1592
発行日 2023年12月15日
Published Date 2023/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410215051
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●涙道腫瘍は稀であるが,生命を脅かすことも多く,常に疑ってかかる必要がある。
●涙道内視鏡で涙道上皮の変化を早期に捉えると同時に,上皮下および周囲組織からの影響をCTもしくはMRIで判断する。
●確定診断後の涙道再建の際には,腫瘍を播種しないように注意が必要である。
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