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べらどんな ワープロ34年
GEN
pp.59
発行日 2015年1月15日
Published Date 2015/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410211193
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- 文献概要
論文はパソコンで書くのが常識であるが,その歴史は意外に新しい。本格的なワープロが使えるようになったのは昭和56年で,今年で34年になる。
単語を漢字単位ではなく,仮名を含めた音節として扱い,漢字交じりの文章に変換できるワープロを東芝が開発した。700万円もする高価な装置であったが,ローマ字でも入力でき,これに慣れると実に便利であった。
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