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特集 第42回日本臨床眼科学会講演集（2）1988年9月 東京
学術展示
家族性滲出性硝子体網膜症の手術について
Effect of different operative procedures familial exudative vitreoretinopathy
安田 尚美
1
,
稲垣 有司
1
,
白土 春子
1
,
田中 稔
1
,
石川 隆
2
,
早川 むつ子
2
,
中島 章
2
Naomi Yasuda
1
,
Yuji Inagaki
1
,
Haruko Shirato
1
,
Minoru Tanaka
1
,
Takashi Ishikawa
2
,
Mutsuko Hayakawa
2
,
Akira Nakajima
2
1順天堂大学浦安病院眼科
2順天堂大学眼科
pp.420-421
発行日 1989年3月15日
Published Date 1989/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210689
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- Abstract 文献概要
緒言 家族性滲出性硝子体網膜症（familial exudative vitreoretinopathy：FEVR）について近年数多くの報告をみるが，進行程度や病期がさまざまであるため治療についてはいまだ確立されたものがない様である。今回，我々は病期の異なるFEVRの3例につき，それぞれ異なった手術を施行し良好な結果を得たので報告する。
症例1 36歳女性。主訴：右眼飛蚊症。
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