手術ノート
初心者のためのKPE手術事故防止ポイント集(3)
上野山 謙四郎
1
1和歌山医科大学
pp.256-257
発行日 1982年3月15日
Published Date 1982/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208538
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USチップの位置と動作
(1)手前から瞳孔中心領までは,いわゆる彫刻法で,超音波をかけながら押してもよい。ただし,押してよいのはこの場合だけで,他はすべて固定位置のままで行うこと。
(2)瞳孔領下半分(3〜9時位置)で超音波を掛けるときは,チップは固定したままで行う。
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