GROUP DISCUSSION
遺伝・先天性眼疾患
水野 勝義
1
1東北大
pp.390-397
発行日 1979年3月15日
Published Date 1979/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207838
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
応募題数27題を3時間で終えるため,名大および東北大の演題をそれぞれ1題ずつ遠慮した程,本G.D.の関心が高まつている。
本来このG.D.は網膜色素変性症の研究者の集まりであつたのが,昭和44年網膜色素変性症の宿題報告が終るとともに,他の遺伝性,あるいは先天異常性眼疾患の報告が次第に増えて来た。昭和44年のG.D.で「眼遺伝・先天異常」と名称を改めて,今日に至つた。この改名は名市大馬嶋教授の助言によるものであり,会の主題が広範になつた以上,世話人も交代する時期に至つたと判断し,当日,世話人を馬嶋昭生教授と交代したい旨会員にはかり了承された。したがつて,次回からは馬嶋教授によつて運営される。長年月にわたり,本G.D.の運営に協力賜わつた,名市大および東北大の教室員,および会員諸氏に厚くお礼申し上げたい。
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.