座談会
労働眼科学:今後の動向—最近の国際眼科学会から
中島 章
1
,
深道 義尚
2
,
深見 嘉一郎
3
,
市川 宏
4
,
松尾 治亘
5
,
安藤 文隆
4
1順大
2関東労災病院
3京府医大
4名大
5東医大
pp.1147-1155
発行日 1976年10月15日
Published Date 1976/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410205525
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市川(司会)本日はお忙しいところをお集まりいただきまして,ありがとうございました。
たくさんの先生方にお集まりいただいたわけですが,いままでergo—phthalmologyのinternationaLの代表ということで中島先生に,外国と日本とのパイプ役をしていただいておりましたし,今度もハンブルグでの総会で日本の事情を説明していただいたので,ご出席いただきました。それから,松尾先生には,一つは第1回のマドリッドてのinter—national world-congressに日本代表としてご出席いただきましたし,ergophthalmologyの背景というか,母体となつた交通眼科学会の会長として,いろいろご意見をいただきたいということでございます。それから深道先生は,world-congress以来,ずつとcrgophthalmologyの学会に出ていらつしやいまして,内容を一番よくご存じです。また深見先生,安藤君,私と,今回のハンブルクのシンポジウムに行つてまいりまして,とくに安藤君には,この次に日本で予定している,その国際会議のsecretary generalをやつてもらうことになつておりますので,出席していただいた次第です。
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