集談会物語り
長野縣眼科医会の概要
加藤 静一
1
S. Kato
1
1信州大学眼科
1Department of Ophthalmology, School of Medicine, Shinsyu University
pp.1090
発行日 1955年8月15日
Published Date 1955/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410202316
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昭和24年4月8日,松本市附近の眼科医十数名が相図り相互の睦親と学問的社会的向上を目的として「信濃眼科同人会」なるものを発会した。この会は隔月1回例会を開き,茶話会の形式で数題の演述討論と共に医業関係の懇談を行つて来た。
昭和25年6月,第8回例会に到つて会員の範囲を拡げて全県的のものとし,例会の会場も時には長野市や諏訪市に持出し更に回を重ねること10回に及んだ。この間の会長は中村文平氏(松本市)で事務は松本医專,松本医大眼科教室で担当した。
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