増刊号 ターゲット別! 画像診断お助けガイド—基本画像から最新モダリティまで
Ⅰ 部位別
外眼部
上斜筋
佐伯 美和
1
1浜松医科大学眼科学教室
pp.28-34
発行日 2014年10月30日
Published Date 2014/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200067
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◎先天性上斜筋麻痺は,解剖学的異常を伴うことが多い。
◎診断および治療に苦慮した症例で,画像診断が有用である。
◎CTでは短時間に再構成可能な画像が,MRIでは高解像度の画像がえられる。
◎画像診断に加え,臨床所見,牽引試験を総合して術式を選択することが重要である。
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