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ことば・ことば・ことば ときめき
pp.1344
発行日 2014年9月15日
Published Date 2014/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410105390
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- 文献概要
医学部では,2年生の後半になると,内科診断学がはじまりました。触診,聴診,打診が診断の基本でした。もちろん視診もあり,偉い先生になると,患者が診察室に入ってくる足取りだけで診断ができたそうです。
その当時はドイツ語でしたが,英語だと,触診がpalpationで,聴診がauscultationになります。打診はpercussionで,肺結核の空洞だと,直径が8mmあれば分かると言われました。
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