今月の臨床 胎児診断—テクニックと評価
超音波
8.羊水量—ポケット,AFI
橋本 武次
1
Takeji Hashimoto
1
1順天堂大学医学部産婦人科学教室
pp.786-787
発行日 1991年7月10日
Published Date 1991/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904939
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超音波診断装置の進歩により,子宮腔内のスペースを観察して羊水量を推測することが可能になった。羊水量は胎児の予後に密接に関係しており,胎児のwell-beingを評価するのに極めて大切な指標である。普通妊娠後半期に実施される。
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