連載 病院めぐり
横浜南共済病院
飛鳥井 邦雄
pp.295
発行日 2000年3月10日
Published Date 2000/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903970
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横浜南共済病院は昭和14年に横須賀海軍共済病院追浜分院として創設され,その後5度の改称を行い,平成9年より名称を国家公務員共済組合連合会横浜南共済病院としました.何回かの改修工事を行い平成3年に許可病床655床となり,平成8年に健康管理センターが,平成11年にはICUが開設されています.また,平成元年に厚生省から臨床研修病院に指定され,毎年4〜6名の研修医を受け入れています.
当院は横浜市南部の金沢区に位置し,ほんの数分歩けば横須賀市に辿り着きます.近くには八景島シーパラダイス,金沢動物公園などのレジャー施設や金沢八景の景観,金沢文庫などがあり,横浜市の中心部とは異なった雰囲気があります.プロ野球通の方はご存じと思いますが,当院は横浜ベイスターズ選手の健康管理を行っており,佐々木 主浩投手やそのほか多くの選手の手術に成功しており,院長の山田勝久先生(整形外科)は,テレビやスポーツ新聞などのマスコミにしばしば登場する有名人です.
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