特集 最新治療薬ガイド1990
Ⅱ.婦人科一般用の治療剤
4.特発性血小板減少症治療薬
松本 隆史
1
,
伊東 雅純
1
1国立津病院産婦人科
pp.1069-1070
発行日 1990年12月10日
Published Date 1990/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900207
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□副腎皮質ホルモン
1.対象と処方例
妊娠の継続にともない特発性血小板減少症が増悪し,出血傾向が出現してきた症例や,妊娠後,新たに発見された症例が治療の対象となる。第1選択薬として副腎皮質ホルモンがよく使用される。
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