今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉
子宮体がん
ロボット支援下手術
横山 良仁
1
1弘前大学大学院医学研究科産科婦人科学講座
pp.344-349
発行日 2017年4月10日
Published Date 2017/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208982
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●子宮体がんにおけるロボット支援下での子宮摘出方法としては,準広汎術式が望ましい.
●後腹膜腔に入ったら膀胱側腔,子宮─側臍靱帯間隙,直腸側腔を展開しておくと,その後の操作が容易となる.
●視野の確保に3rdアームの使い方が重要である.
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