印象記
第35回日本産科婦人科学会学術講演会に参加して
須川 佶
1
Tadashi Sugawa
1
1大阪市立大学医学部産科婦人科学教室
pp.360-364
発行日 1983年5月10日
Published Date 1983/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206810
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
毎年開催される日産婦学術講演会ではあるが,本年は第21回医学会総会と重なり,当番校としては運営面で随分と苦労をなさったものと存じます。しかし,幸い好天に恵まれ,春の学会らしい爽やかさと実り多い会でありました。まずはじめに会長の大役を果たされた倉智敬一教授ならびに教室員諸兄に深甚の謝意を表します。
今回の学会運営の内容は,過去10数年の日産婦学会の運営を巡って種々論議されてきた問題に対し,幾つかの具体的な解答を提示され,今後の学会運営に大きな影響を与えたものと感じました。
Copyright © 1983, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.