特集〔Ⅱ〕 「産婦人科領域における脈管造影法」の現況
Lymphographyの基礎的な諸問題/Radiolymphographyについて/Lymphochromographyについて/静脈造影の意義/骨盤動脈血管撮影法について
坂元 正一
1
,
福田 透
2
,
鈴木 雅洲
3
,
赤堀 和一郎
4
,
相馬 広明
5
,
藤原 幸郎
5
1東京大学
2信州大学
3新潟大学
4神戸大学
5東医大
pp.526-542
発行日 1965年7月10日
Published Date 1965/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203297
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□座長 産婦人科領域における造影剤を使用する診断法としましては,最近いろいろな新しい造影法—むろん新しいとはいいかねるものも相当あるわけでございますが,最近特に普及されたリンホグラフィー,リンホアンギョグラフィー,こういうものにつきまして,臨床上十分な意義が認められるようになって参ったものですから,この5人の先生方にお願いいたしまして,ご自分でやっておられる。また,教室でやっておられるものにつきましてお話を願つて,われわれの研修にさしていただきたいと思います。
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