学会展望
ホルモンと奇形—第4回日本先天異常学会から
橋口 精範
1
Hashiguchi Akinori
1
1東京医科歯科大学
pp.940-943
発行日 1964年12月10日
Published Date 1964/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203177
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第4回日本先天異常学会総会は,昭和39年7月10日(金),11日(土)の2日間にわたり,会長森山豊東大教授のもとに,午前9時より午後6時までの間,会場を2つにして千代田区平河町の日本都市センターで開かれた。
一般演題は71題,シンポジウムとして第1日に「ホルモンと奇形」,第2日に「先天性心奇形をめぐる諸問題」の2つがとりあげられ,特別講演としてR.W.Miller (米国国立癌研疫学部長),I.W.Monie (カリフオルニア大学教授)両博士の話しがあつた。
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