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グラフ
押潰法を以てする悪性腫瘍細胞染色体の研究
Chromosome study in human neoplasms by"squash technique"
野嶽 幸雄
1
,
田村 昭蔵
1
,
村井 一太
1
,
竹村 敏朗
1
Yukio Nodake
1
1慶応大学医学部産婦人科教室
pp.855-858
発行日 1958年11月10日
Published Date 1958/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201846
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1.悪性腫瘍と染色体
悪性腫瘍の形態的研究は,組織学(histology)に始まり,細胞学(cytology)となり,核学(karyology)に進み,最後に染色体学(chromosomology)に落ちついた。
最近になり,悪性腫瘍と染色体の数や形態との関係は,研究の主要な対象となつた。
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