Japanese
English
症例研究
卵巣漿液性乳嘴状腺癌の1例
A case of sero-papillary adenocarcinoma of ovary
加納 泉
1
,
井島 昭彦
1
Izumi Kano
1
1名古屋大学医学部産婦人科教室
pp.470-473
発行日 1958年6月10日
Published Date 1958/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201771
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卵巣嚢胞状腺腫は卵巣腫瘍として最も普通のものであるが,時に嚢胞状の癌が経験される。附属器の悪性腫瘍と診断されてから9ヵ月の経過を観察して後,剖検により漿液性乳嘴状腺癌と診断された症例を報告する。
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