Japanese
English
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妊娠時に於けるRh免疫の研究
Studies in Rh-isoimmunization in Pregnancy
M. S. Sachs
,
W. J. Knhns
,
E. F. Jahn
pp.229-230
発行日 1948年12月1日
Published Date 1948/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200143
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1945年8月から1946年8月まで12,175人の患者を調査したが.そのうち96人の母親はRh因子に感作されてゐた.
此の研究はBaltimore City Medical Societyの産科婦人科が.1945年8月に中央檢査所(Ce—ntral laboratoy)をつくつて,すべての醫師にRh研究(Rh-studies)の便宜を與えたことと,多くの醫者と患者とが.此れによく協力してくれたことによつて,此の組織的研究が可能となつたのである.被驗血清はA.S.Wienerの研究所から得られたもので,感作の試驗には凝集法,コングルケネーシヨン法,阻止法(blocking test)等を行つた.
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