今月の臨床 急速遂娩の基本―トラブルを避けるために
急速遂娩の判断基準
2.胎児の要因
松村 英祥
1
,
馬場 一憲
1
1埼玉医科大学総合周産期母子医療センター
pp.214-219
発行日 2013年3月10日
Published Date 2013/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103271
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●胎児の異常では出生後の予後も理解し,それぞれの症例にあった評価方法を行う必要がある.
●新生児科医や患者には,疾患の病態とそれに対する急速遂娩の必要性を説明し,相互理解してもらう必要がある.
●症例が自施設で対応できるかどうかを,緊急時のシミュレーションも含め検討する.
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