今月の臨床 卵子の加齢─避けては通れないARTの課題
高齢女性へのARTの工夫─私はこうしている
4.卵巣刺激法と卵子・胚操作のポイント
蔵本 武志
1
,
中島 章
1
,
大塚 未砂子
1
,
吉岡 尚美
1
1蔵本ウイメンズクリニック
pp.547-551
発行日 2012年6月10日
Published Date 2012/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103075
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●40歳以上の症例でも卵巣予備能には個人差が大きく,予備能により妊娠率は変化する.
●卵巣予備能に応じた適切な排卵誘発を検討する必要がある.
●高齢女性の卵子・胚操作は極力丁寧に行う必要がある.
●治療の継続や終結にあたっては,患者を中心として各スタッフが連携してサポートを行う必要がある.
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