学会印象記
日米脊柱側彎症合同会議を終つて
大木 勲
1,2
Isao OHKI
1,2
1自治医科大学整形外科学教室
2合同会議
pp.618-621
発行日 1978年6月25日
Published Date 1978/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905733
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わが国の側彎症研究会とアメリカおよびカナダのメンバーを中心とするScoliosis Research Society(SRSと略す)との初めての合同会議は,美しい紅葉に色どられた京都会館で昭和52年10月20日および21日の両日開かれました.外国からはアメリカ,カナダを始めヨーロッパ,中南米およびオーストラリアなど14カ国から129名の医師と111名の家族同伴者の参加があり,日本からは側彎症研究会の会員を始め,猪狩日整会会長御夫妻,岩原名誉教授,河邨および津山両教授など約150名の医師と30名の婦人の参加があつて,国際色豊かな会となりました.
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