増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
外傷編
重症四肢外傷
開放骨折/[COLUMN]阻血はないけれど損傷血管をみつけたときどうする?/[COLUMN]新しい手技 CLAP療法ってどうなの?
佐野 善智
1
Yoshitomo SANO
1
1順天堂大学医学部附属浦安病院整形外科・外傷再建センター
pp.636-644
発行日 2021年5月25日
Published Date 2021/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408202036
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開放骨折は重症であるほど初期治療が重要となる.しかし,その部位・重症度は多岐にわたり,一括りで対応をマニュアル化することは困難である.
そのため,受傷時の状況をみてその患者のゴールが見通せる外傷再建医が一貫して治療に携わることが望ましい.
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