メディカル・エッセー 「残りの日々」・7
田舎医者
和田 達雄
1
1神奈川県立がんセンター
pp.924-925
発行日 1995年7月20日
Published Date 1995/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407905277
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郷里の静岡県東部の小都市では,会社員の父が定年で退職したうえに,病気がちであった.
長男である私は30歳に近くなっても大学病院の無給副手で,東京で下宿住まいをしていた.
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