Japanese
English
臨床報告・1
骨塩量の低下より発見された原発性副甲状腺機能亢進症の1例
A case of primary hyperparathyroidism found from low density of bone mineral
木原 実
1
,
松坂 憲一
1
,
宮内 昭
1
,
前田 昌純
1
,
乗松 尋道
2
,
森 諭史
2
,
加地 良雄
2
Minoru KIHARA
1
1香川医科大学第2外科
2香川医科大学整形外科
キーワード:
原発性副甲状腺機能亢進症
,
骨塩定量
,
骨粗鬆症
Keyword:
原発性副甲状腺機能亢進症
,
骨塩定量
,
骨粗鬆症
pp.677-679
発行日 1997年5月20日
Published Date 1997/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902732
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はじめに
最近,人口構成の高齢化に伴い骨粗鬆症に対する関心が高まってきている.今回,検診にて骨塩量低下を指摘されたことから発見された原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroid-ism;以下,PHPT)の1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する.
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