Japanese
English
臨床報告・1
乳癌小腸転移によるイレウスの1手術例
An operated case of metastatic tumor of the small intestine from carcinoma of the breast
津田 基晴
1
,
池谷 朋彦
1
,
中島 邦喜
1
,
鈴木 衛
1
,
三崎 拓郎
1
,
酒井 剛
2
Motoharu TSUDA
1
1富山医科薬科大学第1外科
2富山医科薬科大学第2病理
キーワード:
転移性小腸腫瘍
,
乳癌
Keyword:
転移性小腸腫瘍
,
乳癌
pp.409-411
発行日 1997年3月20日
Published Date 1997/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902683
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はじめに
乳癌の消化管転移は末期状態で生ずることが多いため,外科的治療の対象となることは稀である.今回われわれは,乳癌手術8年後にイレウスで発症した乳癌小腸転移の1手術例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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