特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール
Ⅲ.大腸癌治療のプロトコール
(1)東京大学医学部第1外科
洲之内 広紀
1
,
沢田 俊夫
1
,
斉藤 幸夫
1
,
武藤 徹一郎
1
Koki SUNOUCHI
1
1東京大学医学部第1外科
pp.83-91
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901674
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大腸癌治療の原則は癌の根治と機能温存を両立させ,患者の生活の質(QOL)を高めることである.しかし,患者のQOLのみに重点をおいて癌の根治性を失ってはならないことは明らかである.
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