私の工夫
側腹部の腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア手術のメッシュ展開と固定の工夫—ハーフロール法と水玉打法
蜂谷 裕之
1
,
長澤 雅裕
1
,
蜂谷 裕夫
1
Hiroyuki HACHIYA
1
1蜂谷病院
キーワード:
腹壁瘢痕ヘルニア
,
IPOM
,
IPOM-plus
Keyword:
腹壁瘢痕ヘルニア
,
IPOM
,
IPOM-plus
pp.916-919
発行日 2021年7月20日
Published Date 2021/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213408
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【はじめに】
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術は,整容性の観点やヘルニア門を確認しながらメッシュを留置できる点などのメリットがある反面,メッシュの展開が難しく,mesh bulgeによる再発も問題点として挙げられる.今回,側腹部のヘルニア修復術のメッシュ展開と腹壁固定時における私の工夫を紹介させていただく.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年7月末まで)。
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