Japanese
English
症例
広範な急性蜂窠織炎性壊疽性廻腸炎の1例
One Case of an acute cellulitic gangrenous Ileitis
河田 淸士
1
,
江上 拳一
1
Seishi KAWADA
1
,
Kenichi EGAMI
1
1神奈川縣伊勢原病院外科
1Isehara Hospital
pp.221-223
発行日 1954年4月20日
Published Date 1954/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201415
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急性廻腸炎嫡近年注目せられている疾患であつて罹患部も10〜35cm位を浸す事が多く炎症程度も壊疸を起すことは稀なりと云われているが,最近余等は200cmの広範囲に亘る蜂轍炎性壊疸性廻腸を切除して病理組織学的に検索する機会を得たので報告する次第である.
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