Japanese
English
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腸管蜂窩織炎の1治験例
A Case of the Intestinal Phlegmon
円山 一郞
1
,
高橋 猪三郞
1
Ichiro MARUYAMA
1
,
Isabro TAKAHASHI
1
1國立秋田病院外科
1Surgical Dept. National Akita Hospital
pp.251-252
発行日 1952年5月20日
Published Date 1952/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201023
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緒言
腸管蜂窩織炎,或は急性局所性腸炎は Rokitanski(1824)により始めて報告されてから,内外より相次いで報告せられているが,まだ比較的稀な疾患とされている.その原因に就いては尚諸説が唱えられて居るがまだ定説はない.余等も最近1例を経験したので茲に報告する次第である.
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