Japanese
English
特集 見直される膵癌診療の新展開
診断における新展開
膵液細胞診および膵液遺伝子検査による膵癌診断
Diagnosis for pancreatic cancer by pancreatic juice cytology and genetic testing
安蘓 鉄平
1
,
大塚 隆生
1
,
木村 英世
1
,
松永 壮人
1
,
渡邉 雄介
1
,
田村 公二
1
,
井手野 昇
1
,
大内田 研宙
1
,
上田 純二
1
,
高畑 俊一
1
,
相島 慎一
2
,
五十嵐 久人
3
,
伊藤 鉄英
3
,
小田 義直
2
,
水元 一博
1
,
田中 雅夫
1
Teppei ASO
1
1九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科
2九州大学大学院医学研究院形態機能病理
3九州大学大学院医学研究院病態制御内科
pp.12-16
発行日 2014年1月20日
Published Date 2014/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104900
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【ポイント】
◆膵液細胞診は,膵炎発症の懸念から敬遠される傾向にあるものの,微小膵癌発見のための重要ツールである.
◆KRAS変異などの遺伝子マーカーとの組み合わせにより,さらなる診断効率の向上が期待できる.
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