Japanese
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特集 炎症性腸疾患のすべて―新しい治療戦略
〔潰瘍性大腸炎〕
潰瘍性大腸炎の診断と内科治療
Diagnosis and medical treatment of ulcerative colitis
水野 慎大
1
,
松岡 克善
1
,
日比 紀文
1
Shinta MIZUNO
1
1慶應義塾大学医学部消化器内科
pp.1226-1230
発行日 2012年10月20日
Published Date 2012/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104245
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【ポイント】
◆潰瘍性大腸炎は多因子によって生じる,大腸粘膜を主座とした慢性炎症性疾患である.
◆潰瘍性大腸炎の診断に際しては,感染性腸炎をはじめとする他疾患の除外が重要である.
◆重症度・病変範囲に応じて寛解導入・寛解維持それぞれに適した治療法を選択する.
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