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海外文献抄録
Myasthenia gravis: Prolonged treatment with steroids/Sghirlanzoni A, PeluchettiD, Mautegazza R, Fiacchino F and Cornelio F/Neurology 34: 170-174, 1984
大友 英一
pp.508-509
発行日 1984年5月1日
Published Date 1984/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406205322
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重症筋無力症:ステロイドによる長期治療
対象は女子43例,男子17例の重症筋無か症患者であり,少くとも2年以上経過を観察したものである。49例(81.6%)は少くとも4年,55例(91.6%)は少くとも3年にわたる治療が行われている。
重症筋無力症の発症年齢は3〜69歳で,40歳前の発症は41例,40歳後の発症は19例であり,ステロイド治療を始める前の平均罹病期間は3.1年(2ヵ月〜16年)であった。8例では胸腺腫があった。
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