書評
—L. Heimer and M.J. RoBards (eds.)—Neuroanatomical Tract-Tracing Methods
金光 晟
1
1東京大学
pp.330
発行日 1983年4月1日
Published Date 1983/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406205099
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この20余年間に神経研究分野における形態学的研究手法が著しく豊富になったことは誰しもが認めるところである。神経解剖学における研究人口の増加,学会発表における神経解剖学関係の演題の相対的増加は研究技術開発に負うところが大きい。神経解剖学における研究技術については今までに何回か単行本として発行されており,手もとの本を調べただけでも次の3点がある。
1) New Research Techniques ofNeuroanatomy.W.F.Windle(ed.),Charles Thomas,Spring—field (1957)98頁
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